音遊びコトバ遊び 吉井和哉

吉井和哉

2011年11月16日に発売された吉井和哉の「After The Apples」

数回聞いた印象は・・

日本と外国のどこかを2往復した感じ

海外のどこだろう・・・イギリス、アメリカかなあ。
それとその近辺とか適当・・・
どちらも行ったことがないので、あくまでも曲を聴いての想像です。

そういえば、この日本から海外へ行く感覚はアルバム「The Apples」を聞いた時にもあったなぁ。
アルバムは曲数も多いし、世界中を旅する感じ。

そして、聞いてるうちに ぐぐぐっと引きこまれていく
自分でも気付かないうちに。

とりあえず、飽きるまでエンドレスでリピートしていたい感じ。
そして眠れずにレビューを書いている今。

無音dB
なんかこれ、どこかで聞いたことあるような気がするイントロ(笑)
もちろん、吉井さん作の楽曲で。
かっこいい。ロックンロールなナンバーです。
シンプルに聞こえるけど、音づくりには すごくこだわってる気がする。

Next Innovation
聞けば聞くほどかめばかむほど味が出るタイプの曲。
これぞ吉井さん流ロック!ライブで盛り上がりそうな音だ~。

リード曲の「母いすゞ」←これ読めない方もいるらしい・・・
isuzu なんだけど、
読めるのは昭和生まれまでなのかしら。。?
読めました?

「母いすゞ」のイントロはヒップホップっぽい感じから入って、ブルース調になり、途中 日本のソーラン節のような音にもなり、最後はワールドミュージック的なリズムになり・・・全体的にはシュールな雰囲気。

東北のどこだっけ仙台あたりかな?・・・港町のお母さんをイメージした曲。
震災の事とか、これからの日本とか頑張ってこーみたいな、そんなことも意識してるのかなぁ。

割ぽう着を着た、昔のお母さんってイメージがします。
30代の私から見ると、おばあちゃんの若いころみたいな。

音遊びだけでなく、吉井さんワールド全開のコトバ遊びも満載。

なんか、吉井さんの声がすごく良いですねー。
クリアで、程良く力が抜けていて、人生充実してる感じが声で伝わってきます。

バスツアーでイギリス方面に飛んでいくイメージが。昔の80年代っぽくて、ダンスっぽくて、ノスタルジックで、インドっぽい音もちょっと入っています。でも未来に飛んでくイメージも感じる。なんでこんな曲作れるんでしょう。すごいなぁ。

バスツアーを聞いてると、頭の中グルグルしてきます。

そして、ミニアルバム「After The Apples」最後の曲 Born
ふわふわふわふわしてます。
透明感があって瞑想的で、これを聞いて眠りにつきたい。

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